秋 の 蝶

IMG_4103

ひらひらと見慣れぬ蝶が飛んで来てマリーゴールドに
停まりました。わあ、きれい!
IMG_4079

IMG_4090

IMG_4101
翅を閉じていたのが、ぱたぱた開閉しだしたので夢中に
なって撮影。呼吸が合わず中々難しいもので、気づいた
らゆうに30分、蝶に遊んでもらっていました。IMG_4103
あとでツマグロヒョウモンのメスだとわかりました。IMG_4108

IMG_4113

韮 の 花

IMG_4039_NEW

IMG_4039

やや頼りなげな白く楚々としたにらの花、かんかん照り
の畑の隅で咲いていました。

IMG_4039_NEW

藤田 嗣治 展

IMG_4077

今年は藤田嗣治没後50年にあたり、世界中から作品を
集めた大回顧展でその一生を辿ることができます。
上野の東京都美術館で10月8日まで開催中です。
作品の撮影はできずパンフレットから「私の部屋」です。

IMG_4077

ユ リ ノ キ

IMG_4071

東京国立博物館前に聳えるゆりの木、明治時代に現在地
に植えられたそうで100年をゆうに超える巨木です。

IMG_4068

IMG_4067

IMG_4069

IMG_4070

IMG_4071

一 茶 書

IMG_4064

俳人小林一茶の書簡も続きます。構えずに普段通り書い
たと思われます。表装の背景に番付表のような紙が沢
山利用されているのも目を引きます。

IMG_4064

蕪 村 書

IMG_4062

画家であり俳人でもあった与謝蕪村の書簡が芭蕉の隣に
展示されています。温かみと大らかさを感じます。

IMG_4062

IMG_4063

芭 蕉 書

IMG_4061

俳人松尾芭蕉の直筆書簡が軸装されて展示されています。
美術館全体が照明を落としガラスケースで覆われている
ので鮮明に見えないのは残念ですが、墨継の具合で呼吸
が感じられます。真っすぐに書き下ろしていることから
芭蕉翁は姿勢の良い方だったと思われます。

IMG_4061

良 寛 書

IMG_4060

草書で書かれたまるで暗号のような文字。解読できない
までもじっと見ていると、何者にも縛られずに淡々と、
右上がりも左寄りも意に介せず呼吸を乱すことなく書き
あげています。文字の巧拙を越えた境地が今も良寛が
愛され尊敬されている理由でしょうか。

IMG_4060

南 洲 書

IMG_4048

敬天愛人(天を敬い人を愛する)と書かれたどっしり
した書は西郷南洲(隆盛)の直筆です。肝の据わった
大らかでかつ繊細な人だった気がします。
IMG_4048

IMG_4049

黒田清輝が模写したと説明のある西郷像です。原画は
外国人画家でどことなくバターの香りがしませんか。

織・染・刺繍

IMG_4065

秋の草花を配した能装束です。

IMG_4065

これは単衣の着物です。江戸時代の夏はどんな暑さだった
のでしょうか。
IMG_4055