美しいグラデーションの果物たち。梨、柿、林檎は秋の 季語。蜜柑は最近早生が増えましたが、季語としては冬。
まだ一寸すっぱそうですね。
ふじとつがるを掛け合わせ、長野県のオリジナルとして 生れたシナノスウィートという品種です。黄色はシナノ ゴールドです。
朝捥ぎの甘い玉蜀黍をふかして塩をふりました。
青柿はまだ未熟でかたくて渋そうに見えますが、2~3日 でおいしそうに色づきます。
洋梨といえばラ・フランスが有名ですが、これはオーロ ラという品種でとろけるような美味しさでした。
コスモスに色も雰囲気もよく似ていますが、花びらが 肉厚なのが秋明菊。優雅に秋風に揺れています。
博物館を出て芸大の前を歩くと右手の音楽学校の敷地に 古めかしいレンガ造りの建物。何か由緒がありそうです。
博物館内を歩き疲れてふと目を窓の外にやると、お茶室の ような日本家屋と池のある和風庭園がありました。
愛嬌のある表情をしたアイヌ民族の木偶です。純朴その ものですね。