良 寛 書

草書で書かれたまるで暗号のような文字。解読できない
までもじっと見ていると、何者にも縛られずに淡々と、
右上がりも左寄りも意に介せず呼吸を乱すことなく書き
あげています。文字の巧拙を越えた境地が今も良寛が
愛され尊敬されている理由でしょうか。

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