月 の 松

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歌川広重の浮世絵、名所江戸百景にもある月の松、枝が
くるりと円を描き松の間から月が上る風情です。

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上野寛永寺の清水堂にあり、明治初期に台風で消失した
のを150年ぶりに復活したそうで今も親しまれています。
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不 忍 池 の 蓮

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不忍の池に行ってみました。池全面に所狭しと蓮の葉が
林立し、数カ所に遅咲きの蓮の花が咲いていました。
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蓮をはちすとも言いますが、花の終った後が鉢の巣に
似ているところからからだそうです。なるほど!IMG_4155

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灸 花

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灸花(やいとばな)がひっそりと柵に絡まって咲いて
います。目立たないけれど本当に可愛い花です。IMG_4146

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お 粗 末 さ ま

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昨年の秋、名を教えて貰った贋小判草(にせこばんそう)
何と銀座の屋上庭園で見つけて嬉しくなり早速カメラを
取り出すと不覚にも1枚で電池切れ、お粗末さまです。

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顔 面 把 手

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特別展縄文は既に終了しましたが、初回は気がつかず
二度目はピンボケ、三度目にやっと撮れました。
顔面把手と紹介されていますが何の把手だったのか?
片手で掴める大きさで、いたずらっ子の雰囲気です。
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クラシックな照明

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この落ち着いた明りは、東京国立博物館の本館の天井と
二階に上る階段上の照明器具です。詳細は不明ですが、
現在の本館は1938年(昭和13)開館との事なので当時から
のであれば80年前の傑作、柔らかで穏やかな光です。
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東 洋 館

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東博の東洋館地下1階で出会った微笑みの国からやって
来た仏像です。
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円 空 と 木 喰

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円空(えんくう)、木喰(もくじき)は共に江戸時代の僧で
日本各地を遍歴して木造仏を沢山残したそうです。

粗削りで細い目と独特の笑みが特徴の円空仏。IMG_4126_NEW

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この像は木喰が彫った自身の像とのことです。
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ア イ ヌ 文 化

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独特の刺繍が施されたアイヌの民族衣装です。
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紺色のは木綿、茶色は木の皮が原料とのことです。
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長い柄のついた漁猟用具もありました。IMG_4133

夜 の 博 物 館

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IMG_4143金曜日と土曜日は閉館が夜の9時でゆっくり鑑賞できると
聞いていたので、今回夕方から出かけ試してみました。
確かに時間がたっぷりあるのは贅沢なことでした。IMG_4144