金平糖のような星の形をした不思議なものを見かけて、
調べてみると球果ということがわかりました。



は可憐なのに鋸とは?と思ったら葉がギザギザのまさに
のこぎりで納得しました。別名羽衣草ともいうそうです。
螺旋状にねじったように小花が付くので捩花(ねじばな)
とも呼ばれるもじずり。よく芝生の隙間から顔を出す
のを見かけましたが、久しぶりに出会いました。


蕾は濃い鮮やかな色、徐々に小さな花が咲き大きな毬状
の塊になります。チクチクはしません。



池袋駅からバスで要小学校下車、案内板が次々現れ迷う
ことなく辿り着けました。館内は撮影できませんが壁や
入口に楽しい作品が!ゆったり豊かな時を過ごせました。







夏至から11日目を半夏生といい田植の終期だそうです。
植物の半夏生もこの頃、実際は6月下旬には葉の半分が
白くなり目立ちます。別名片白草(かたしろくさ)とも。




