先日、両国界隈を吟行した折、珍しい木に出会い引き寄せられました。
調べると花のあとに煙のようなもやもやが出て、煙の木、又は霞の木という名とか。
本当に世の中には珍しいものが沢山ありますね。
先日、両国界隈を吟行した折、珍しい木に出会い引き寄せられました。
調べると花のあとに煙のようなもやもやが出て、煙の木、又は霞の木という名とか。
本当に世の中には珍しいものが沢山ありますね。
このモリアオガエルの卵のようなものは何だろうと不思議に思っていたら、これは葉が柏に似ているので柏葉あじさいだと物知りに教えられました。
八重と一重があると聞き、程なく一重咲きが見つかりました。
湿地に生え強烈な臭いでどちらかといえば余り好まれ
ない蕺菜(どくだみ)。ところが別名十薬(じゅうやく)と
いい葉も茎も根も薬草として重用されます。去年、井之頭
公園に吟行した折、天寿を全うした象のはな子に沢山の
花十薬が捧られはな子の大好物であったことを知りました。 死してなほはな子愛され花十薬 美酒々
蛇足ながら、花弁のような白は苞(ほう)で、花は穂状の淡黄色です。
関東地方も梅雨入りしましたね。どんより曇り空に負けないのがこれ!
未央柳(びようやなぎ)という名ですが、柳ではなく弟切草(おとぎりそう)の仲間とか・・と記しましたが、友人がこれは金糸梅ではと連絡をくれ、よ~く調べたら、未央柳は雄蕊が長く花弁の外に出るのが特徴だそうで、こればきんしばいでした。