これまたいかにも涼し気な釣忍(つりしのぶ)。羊歯(しだ)植物の根茎を

束ねて軒端に吊し涼を楽しむものです。かつては例えば屋形船など

様々な形がありましたが、最近はあまり見かけませんね。

涼やかな色の花、アガパンサスというそうです。

和名を紫君子蘭(むらさきくんしらん)とも。

名を知り、知己を得るとあら不思議！

街中のアガパンサスが挨拶をしてくれます。

白もあります。

五月の末頃に沢山の花をつけていた石榴(ざくろ)が

早くも実の形になり始めています。

紫陽花がまさに七変化の真っ最中ですね。

西新井大師の牡丹園の一角にも菖蒲田があり

こんなに個性的な花を咲かせています。

今年は当たり年なのか、東京でも今、枇杷(びわ)の木は実がたわわです。

食べるたびに思うのは実の割に種が大きいな～ということ！