難を転じるとよく門や玄関先に植えられている南天
(なんてん)、実も葉もだいぶ色づいてきました。
紅い実は鳥達の好物だそうですね。この木はまだ全く
紅葉していませんが、別のはこの通り先の方から
美しい赤に染まり始め現在進行形でした。
難を転じるとよく門や玄関先に植えられている南天
(なんてん)、実も葉もだいぶ色づいてきました。
紅い実は鳥達の好物だそうですね。この木はまだ全く
紅葉していませんが、別のはこの通り先の方から
美しい赤に染まり始め現在進行形でした。
別名ポリゴナム、広がる広がる横にどんどん増えます。
よく見ると金平糖のようなかたちですね。
♪やさしい野菊 薄紫よ…♪全く歌の通りの光景です。
園芸種でない菊、野菊又は野路菊(のじぎく)と呼ばれ
白か薄紫色の花を咲かせます。
秋の柔らかい日差しを受け、穏やかな時を満喫して
いるようです。
以前は空き地があればどこでもよく見かけた北米からの
外来種、背高泡立草(せいたかあわだちそう)。
花粉症の原因とかでどちらかというと嫌われ者でしたが
物好きの私はこの黄色がけっこう好きでした。
最近殆ど見かけませんがどこへいってしまったんで
しょうか?これは2年前の姿です。
本日立冬!
天狗の団扇のような八手(やつで)、その大きな掌に
カリフラワーのような白い花を見つけました。
子供の頃住んでいた家にも八手があったので、今でも
何となく親しみを感じます。
東京ではこれから紅葉が闌になり秋を実感しますが、
花八手は既に冬の入り口いることを教えてくれます。
遠目ではほどんど気づかない地味な花、枇杷(びわ)
近寄って初めておやっ?
温かそうな短い毛に覆われた花芽から白い五弁の花を
咲かせ、たっぷり時をかけて美味しい実となります。
今年は全体的に雨の日が多いせいか、晴天が続くと
それだけでも有難く感じられます。
夕焼けも美しいし、
月も冴えて見とれてしまいます。
10月の満月はこんなドラマチックな感じでした。
青空を背景に黄色く重そうな実、花梨(かりん)です。
林檎にも、洋梨にも似ていますが、鳥は突きません。
かたいし渋いし、よく知っていますね!
花梨酒にすると、とても良い香りを楽しめます。