ロシオ広場から何本ものショッピング街が並行しており
どの通りを通っても行き着くのがコメルシオ広場です。
この広場に面して建つのが立派な白亜の塔と回廊です。
塔の真下から見上げると高いドームで、左右を向くと
回廊が続きます。
疲 れ た 時 は
歩け歩けで毎日平均一万歩!ちょっと一息入れたり
一休みした時に利用した軽食のスナップです。
ハウスクラブサンドイッチとミルク入りコーヒー。
ポルトガルは米を良く食べる国。これはリゾットです。
スィーツの店も沢山あり、有名な卵黄をたっぷり使った
タルトも美味しくいただきました。
アルファマ地区の大聖堂
古い街並みの坂を下った所に古い佇まいのカテドラルが
ありました。一寸お邪魔してみると立派なバラ窓が!
地元の人々の魂の拠り所なんだろうなと感じられます。
サン・ジョルジェ城の周り
出口付近でこんな光景に出会いました。何を掘り返して
いるのか尋ねるとアクアとの返事、水道管の工事でした。
城門を出ると焼き栗の煙が、自分で採ってきた栗だと
懸命の売り込みで買ってみると、お芋位の味でした。
少し行くと大勢の観光客をものともせずに堂々と洗濯物
を干す姿、お城の隣にも日常生活がありました。
サン・ジョルジェ城 続報
11世紀にイスラム人によって城塞が築かれ、12世紀中頃
初代ポルトガル王が奪還し、16世紀まで王家の城として
君臨しましたが1755年の大地震で倒壊したそうです。
今も変わらないのはここからの展望の良さでしょう。
写真の遠方はテージョ河です。
城壁の真下には民家があり、庭の様子や植木の種類など
が手に取るように判ります。PP
地 下 鉄
市内に4路線あり色分け表示されているので旅行者でも
利用可能でした。滞在日数と利用度を考えて予めカード
を購入します。残額はリファンドできません。
乗換で延々と歩く駅とすぐ近くの所と様々で全体
的にはかなり深い所を走行していると感じました。
慣れてくると渋滞がないのでとても便利です。
途中のスタンドもアズレージョの装飾がありました。
ア ズ レ ー ジョ
装飾タイルをアズレージョと言い複雑で精密な柄や色彩
が家々の壁を飾って独特の雰囲気を醸し出しています。
手前の家は廃屋同然に見えますが多分外側の壁は
アズレージョで古いものほど珍重されます。
専門店もあり、タイルというより美術品の扱いです。