日本の和服の色は翳りを内包した色調で、華やかさの
中にも落ち着きがあり、世界の民族衣装の中でも独特の
雰囲気で世界に誇れるものの一つだと思います。これは約50年前に母が見立てたものですが今でも古さ
を全く感じさせません。
和服の素晴らしい文化を享受できる幸せをもっともっと
噛締めようと思います。
日本の和服の色は翳りを内包した色調で、華やかさの
中にも落ち着きがあり、世界の民族衣装の中でも独特の
雰囲気で世界に誇れるものの一つだと思います。これは約50年前に母が見立てたものですが今でも古さ
を全く感じさせません。
和服の素晴らしい文化を享受できる幸せをもっともっと
噛締めようと思います。
色、形、艶から味は勿論、香りまで。日本の果物は
単なる実の領域をはるかに超え、芸術の域に達して
いると思われるものまであり世界に胸を張れます。
贈答用の果物は特に値が高いのですが、この果物の味は
保証するとの生産者の意気込みは評価に値します。また
果物を傷つけない工夫も様々に美しく施されます。
しかし、やり過ぎ感のある桐の箱入メロンは外国から
来た友人には到底理解し難い代物のようです。
。
日本が世界に誇れるものは数々ありますが、これもその一つ間違いなし!何だと思われますか?
今日、日光方面の帰りに寄った小さなパーキングエリア、壁に鏡に洗面台に花や季節感あふれる手作りの飾り、
トイレは清掃が行き届き出口にはメッセージ付きの表があり、責任をもって仕事をする誇りが感じられました。
この利用する人が気持ちよく使えるための清潔や快適性への配慮は、トイレの設備と共に世界に誇れるものだと思います。
草珊瑚(くささんご)実は千両の別名です。興味をもち
一寸調べたら、一両は蟻通(ありどおし)・十両が
藪柑子(やぶこうじ)・百両は唐橘(からたちばな)・
万両が藪橘(やぶたちばな)と各種揃っていました。
忠臣蔵で皆さまご存知の松の廊下、かつてありし所に
石と説明板が立っており、現在は山茶花がずらりと
並んでいて花や葉から細い根のような物がみえます。
不思議に思い近寄ると、何と松葉が落下中、枝に掛かっ
ており、上の方に松の木があることを示していました。
江戸城内では煌びやかな松の襖絵の廊下が、今は楓や
山茶花と松の並木に姿を変えています。
かつての武蔵野の面影を今に伝える雑木林。自然に
任せると、樹々はこんなにも丈夫にすくすく育つと
いうことを教えてくれます。