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月 の 松

歌川広重の浮世絵、名所江戸百景にもある月の松、枝が くるりと円を描き松の間から月が上る風情です。 上野寛永寺の清水堂にあり、明治初期に台風で消失した のを150年ぶりに復活したそうで今も親しまれています。

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不 忍 池 の 蓮

不忍の池に行ってみました。池全面に所狭しと蓮の葉が 林立し、数カ所に遅咲きの蓮の花が咲いていました。 蓮をはちすとも言いますが、花の終った後が鉢の巣に 似ているところからからだそうです。なるほど!

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灸 花

灸花(やいとばな)がひっそりと柵に絡まって咲いて います。目立たないけれど本当に可愛い花です。

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お 粗 末 さ ま

昨年の秋、名を教えて貰った贋小判草(にせこばんそう) 何と銀座の屋上庭園で見つけて嬉しくなり早速カメラを 取り出すと不覚にも1枚で電池切れ、お粗末さまです。

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顔 面 把 手

特別展縄文は既に終了しましたが、初回は気がつかず 二度目はピンボケ、三度目にやっと撮れました。 顔面把手と紹介されていますが何の把手だったのか? 片手で掴める大きさで、いたずらっ子の雰囲気です。

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クラシックな照明

この落ち着いた明りは、東京国立博物館の本館の天井と 二階に上る階段上の照明器具です。詳細は不明ですが、 現在の本館は1938年(昭和13)開館との事なので当時から のであれば80年前の傑作、柔らかで穏やかな光です。

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東 洋 館

東博の東洋館地下1階で出会った微笑みの国からやって 来た仏像です。

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円 空 と 木 喰

円空(えんくう)、木喰(もくじき)は共に江戸時代の僧で 日本各地を遍歴して木造仏を沢山残したそうです。 粗削りで細い目と独特の笑みが特徴の円空仏。 この像は木喰が彫った自身の像とのことです。

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ア イ ヌ 文 化

独特の刺繍が施されたアイヌの民族衣装です。 紺色のは木綿、茶色は木の皮が原料とのことです。 長い柄のついた漁猟用具もありました。

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夜 の 博 物 館

金曜日と土曜日は閉館が夜の9時でゆっくり鑑賞できると 聞いていたので、今回夕方から出かけ試してみました。 確かに時間がたっぷりあるのは贅沢なことでした。