晩秋の色彩にぽかぽか春のような暖かさ、まさに小春日和の公園です。
九 八 屋(くはちや)
後楽園の菖蒲苑近くに江戸時代の呑み処九八屋があります。
昼酒は九分、夜は八分に止めよという粋な呑み方の屋号だ
と説明がありました。軒下には山茶花が咲き憎い演出です。
掃 溜 菊 (はきだめぎく)
こんなに健気に咲いて可憐なのにあんまりの名前!ですが
発見されたのが掃溜め近くだったのが運のつきのようです。
公 孫 樹 (いちょう)
公孫樹が日を受けて黄金色に輝いています。駅に向かって
いましたがどうしても脚が止まってしまいました。
蚊 帳 吊 草 (かやつりぐさ)
友人は子供の頃、これで遊んだと懐かしそうに教えてくれました。