
農業公園では稲作や畑作もあり、農家も保存されています。


蝶の羽のようなブーゲンビリア、このピンクの部分
は葉が変化した苞(ほう)で、花は苞の中心に小さく
目立たずにひっそり咲きます。


風鈴のように下を向いて咲き、一日で花が落ちるという
ハイビスカスの仲間、風鈴仏桑華。可憐で儚い命ですね。
背高のっぽのバナナ、立派な実がなっていました。庭に
あって好きな時にひょいと食べられたらいいですね。
逆光の中、何やら大きな花が枝に下がり、近寄ると可憐
なピンク色の花房でアフリカ原産のドンベアだそうです。
1~3月が花期、寒さには弱いとのこと、ラッキーです!



温室は一歩中に入ると南国ムードが一杯です。外が寒い
ので暖かさが有難さになります。ストロマンテは葉の表
は緑と白、裏が紅の美しい観葉植物だそうです。

白いぎざぎざ葉のカルドン、同じく白いカレープラント、
産毛に覆われたエルサレムセージなど目新しいです。

霜がかかったように見えますが光線の加減です。
真夏の姿とは全く異なりますね。

有名な香料ローズマリーも小粒で水色の花をつけて元気
一杯です。寒さにも強い丈夫な種類なんですね。
