髪型もスカートも大変エネルギッシュな感じのお人形！
ハンガリアンダンスを踊っているのでしょうか？

体長9㎝弱のお人形というより、私は開けたワインの栓
となり、ワインを守りながら食卓を華やかに致します。

グァグァとあひるたちが話しかけ、少女はなぁに？応え
ている光景、何とも微笑ましく優しい気持になります。

どことなく似ているという理由で、私の手元に来た
こけしです。三頭身でも不思議と安定感があります。
似ているのはどうやら頭でっかち！かなぁ？

久しぶりに街に出たらお雛様カラーでしたと、菓子折り
を頂き、開けてみると菱餅色(桃・白・草)の彩でした。
この色は確かに桃の節句に相応しい春を待つ色ですね！

ハンガリアンブルーの民族衣装を身にまとい、花束を抱
えた村娘、これまた愛嬌たっぷりの表情です。

親愛なる空飛ぶ魔女、ハンガリーからついてきました。
７㎝ほどの身長で眼鏡をかけ、箒に乗ったマスコットで
愛嬌のある顔をしています。

まじまじ眺めることはあまりなかったのですが、
よく見ると愛くるしい表情をしています。昔、
雛段にのっていたのを朧げに思い出します。

雪洞の代わりに立っているのは私と同年代の立雛で、
かれこれ70年を経過しました。

我が家に母の初節句から共に歩んだ古雛が母なき今も
あり、大正生まれですから間もなく百年になります。
戦争を潜り抜けたその長寿は今後も大切にします。