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先日、両国界隈を吟行した折、珍しい木に出会い引き寄せられました。 調べると花のあとに煙のようなもやもやが出て、煙の木、又は霞の木という名とか。 本当に世の中には珍しいものが沢山ありますね。  

このモリアオガエルの卵のようなものは何だろうと不思議に思っていたら、これは葉が柏に似ているので柏葉あじさいだと物知りに教えられました。 八重と一重があると聞き、程なく一重咲きが見つかりました。

湿地に生え強烈な臭いでどちらかといえば余り好まれ ない蕺菜(どくだみ)。ところが別名十薬(じゅうやく)と いい葉も茎も根も薬草として重用されます。去年、井之頭 公園に吟行した折、天寿を全うした象のはな子に沢山の 花十薬が...

バス停に向かうところだったので大急ぎでシャッターを切りました。三鷹市の住宅街にこんな立派な栗の木があり、丁度花盛りでした。

きょうちくとうは真夏に元気というイメージがもう咲いているので驚いて調べたら、インド原産で花期が長いと。なるほど納得！ 普通は見上げる高さの花が、たまたま目の前に現れ 風に揺られ 再度挑戦。白も清々しくてよいですね。

博物館にでかけましたが、途中の緑の美しさに目を奪われました。 見終わって外に出ると庭は点描画のようでした。

日光中禅寺湖畔の空き地で見かけたルピナス。 のぼり藤ともいわれるそうで、たしかに・・・ ご近所でも庭で育てている方を見つけました。

梅雨前のこの時期にやさしい風情の花をつけるせんだん。 栴檀は双葉より芳しで、近寄ると良い香りです。 又の名をおうち。

爽やかな風に吹かれて優しい風情の矢車草がそよぎます。

ご近所を一寸散歩したら、今まさに薔薇の季節！！！　 香りが届くと良いのですが・・・