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夏至から11日目を半夏生といい田植の終期だそうです。 植物の半夏生もこの頃、実際は６月下旬には葉の半分が 白くなり目立ちます。別名片白草(かたしろくさ)とも。

秋の七草の一つですが、気が早いのは咲き始めています。 写真は青みが強いですが実際はもう少し紫色です。

泰山木(たいさんぼく)は高木なので花の写真は難しい のですが、葉陰に蕾を見つけました。両手を合わせて 開いたくらいのかなり大きい花が咲きます。

菖蒲園に行くチャンスを今年は逸しましたが、名残りの 花が身近にまだ残っていました。

良い香りがするなと思ったら、まるで開花の順序を示す かの如く別々の梔子(くちなし)が開き始めていました。 2番目の状態でもう良い香りを発していました。

梅雨の晴れ間に生き生きと咲く背高のっぽの百合です。 はじめは遠くから撮っていましたが、段々近づき何枚も シャッターを切っていました。

ラベンダーの句が頭に残っていたせいか、一瞬ぬか喜び、 よくよく見るとみそはぎでした。よく似ていますね。

小中一貫校の校庭に植えられた紫陽花が、可愛い色で 元気よくフェンスをはみ出していました。なぜか共感！

花火のように咲く額紫陽花(がくあじさい)又は額の花、 鮮やかに色を競っています。

等々力渓谷から少し足を延ばして古墳を訪れました。 帆立貝の形をしているそうで墳丘に上ると気持良い 風が吹き抜けていました。伸びた雑草が刈りとられ 手入れがきちんとなされていました。