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立 春

暦の上では本日から春、実際は寒くても気分は何となく 弾んできます。一足早い花だよりをお届けします。去年 も紹介した西新井大師境内の寒桜ですが、もう満開です。

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節 分 会

中野区の宝仙寺で節分行事に飛び入り参加。僧兵の出立ち の方々と年男達がお焚上儀式の後、豆と蜜柑を撒き子供も 大人も歓声を上げながら福をつかみ、興奮の一時でした。

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節 分 前 日

節分の数日前から西新井大師では追儺(豆撒き)の準備が なされ本堂前にが二列の渡り廊下というか橋が渡されて いました。年男・年女が盛大に豆をまくのでしょう。  更に満願成就で開眼した達磨も明日の達磨供養に備え うず高く積ま...

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如 来 立 像

どことなく母の面影と似ていて足が止まり見入りました。 飛鳥時代の法隆寺献納宝物の如来像で穏やかな微笑です。

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赤 楽

漆の雰囲気を醸す楽焼の島台茶碗だそうです。ソーサー付 といったところでしょうか。とても華やかです。

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茶 碗

これで抹茶をいただいたら美味しいだろうな~と一目で 思わせるお茶碗でした。

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花 車

豪華な花車が描かれた屏風。何処でどなたがお使いに なったのか、想像がふくらみますね。

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い ろ は 屏 風

いろは歌が書かれた六曲屏風です。貫名菘翁(ぬきな すう おう)という江戸時代後期の儒者で文人書画の巨匠の 83歳の時の作品です。この筆勢と迫力、脱帽です。

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中 啓

能で使う扇を中啓というそうで、これは奈良・金春家伝来 の吉祥文様で江戸時代のものだそうです。