野 茨 ・old rose
一重の昔から馴染みのあるバラです。垣根やアーチで よく見かけますね。
一重の昔から馴染みのあるバラです。垣根やアーチで よく見かけますね。
生垣にくちなしの花が甘い香りを放っています。 良く見ると蟻んこがしっかり上ってきていますね。
公園の一隅に小ぶりの鬼百合を見つけました。鮮やかで 遠目にもしっかり目立っています。
不思議な名だと思っていましたが、比叡山延暦寺の白い 頭巾をかぶる山法師になぞらえてつけられたそうです。
ネジのような形が面白いもじずり、又は捩花(ねじばな) と言います。よく芝生に顔を出します。
山桃の大木に近づくとびっしりと美味しそうな実をつけて いて正に鈴なりでした。ジャムや果実酒になるそうです。
和紙を漉く時に混ぜる糊がとれるそうです。一枚一枚が つくことがないそうで理想的な糊ですね。
浅い水辺にさくからとか、朝早く咲くからこの名になった と言われています。水面に優しい模様を描きます。
太い花茎が水の中では白くて骨のようにみえることから この名がついたそうです。川骨とも書きます。
花菖蒲のイメージはこの色でしょうか。紫陽花と共に雨が 似合う色、形ですね。