中野区の空き地で賑やかな鳥の声がして、ふと見上げる
と野生化したインコの一群６羽が残った柿の実を美味し
そうに突いていました。

千川駅を出てほどなく、面白い枝ぶりの白樫(しらかし)
と桜が向かい合って並んでいました。

最近の達磨市で驚いたのは以前は赤一色だった達磨さん
が実にカラフルなこと！中国から来た時は黄色だったそ
うですが、日本で総合的な縁起の良さで赤になったとか。

白は合格祈願、桃は恋愛成就、金運とか勝負は金とか。
どの業界にも革新は必要なんですね。

両親とも真冬に天寿を全うしたので、法要の時はいつも
寒梅が見守ってくれます。今回はほころび始めたところ
で新鮮な白が寒中の青空に映えていました。

栴檀は双葉より芳しのせんだんです。青空を背景に沢山
実がなっていました。

祝い膳の器はめでたさと遊び心に溢れています。
鯛から始まり、鶴へと続きました。

新春吟詠で大阪に赴き久しぶりに新幹線に乗りました。
車窓にぱっと富士山が現れ窓越しのご挨拶です。まるで
お年玉のような嬉しさです。

更に生駒山も挨拶をしてくれました。

公園の片隅に水仙が楚々とした花を咲かせています。